マルタ留学の費用と魅力|ヨーロッパの穴場を解説【2026年版】 | 留学ログ|体験ベースの留学メディア

結論:マルタ留学は「ヨーロッパで英語を学びたいけど費用は抑えたい」人にぴったりの穴場です。

  • 費用はイギリスより2〜3割安く、1ヶ月30〜45万円、半年150〜230万円が目安です。
  • 公用語のひとつが英語で、地中海リゾートの環境。ヨーロッパ各都市の留学生が集まり国際色が豊かです。
  • 年間300日以上晴れる温暖な気候。海と歴史の街並みで「学びながらバカンス」が叶います。
  • 日本人が比較的少なく英語漬けになりやすい一方、日本からのアクセスは経由便で遠めです。

「ヨーロッパで英語を学びたいけど、イギリスは高い……」——そんな方に知ってほしいのがマルタ留学です。地中海に浮かぶ小さな島国マルタは、公用語のひとつが英語で、費用も欧米より安い“穴場”として近年人気が高まっています。この記事では、英語ゼロから1年イギリスに留学した私が、マルタ留学の費用・魅力・注意点を調査ベースで丁寧に解説します。なお私自身はマルタには未渡航のため、以下はマルタ各校の公開情報や渡航経験者の声をもとにまとめた内容であることを最初にお伝えしておきます。

マルタ留学の費用は?【項目別・欧米比較】

マルタ最大の魅力のひとつが費用の手頃さです。ヨーロッパでありながら、イギリスより2〜3割安く英語留学ができます。

費用の内訳(1ヶ月の目安)

項目 金額レンジ 補足
語学学校の学費(1ヶ月) 10〜16万円 週20レッスンの一般英語
滞在費(学生寮・シェア/1ヶ月) 7〜13万円 ホームステイはやや高め
食費(1ヶ月) 4〜7万円 自炊中心か外食かで変動
渡航費(往復航空券) 10〜18万円 直行便がなく経由が基本
海外保険(1ヶ月) 0.8〜1.5万円 短期でも必須
お小遣い・雑費(1ヶ月) 3〜6万円 観光・アクティビティ含む
1ヶ月総額の目安 約30〜45万円

欧米・アジアとの費用比較

1ヶ月の総額目安 環境 費用感
フィリピン 20〜35万円 マンツーマン・アジア 最安
マルタ 30〜45万円 英語公用語・地中海 ヨーロッパでは安い
アイルランド 35〜50万円 英語圏・ワーホリ可
イギリス(ロンドン) 45〜65万円 本場・都市高物価 高い
アメリカ・オーストラリア 40〜60万円 英語圏・都市変動大 高い

「ヨーロッパの雰囲気で英語を学びたいが、イギリスは予算オーバー」という人にとって、マルタは最有力候補です。同じヨーロッパ圏でありながら、ロンドンより月10〜20万円ほど安く抑えられる計算になります。

期間別の費用イメージ

期間 総額目安 ビザ・滞在の目安
1ヶ月 30〜45万円 短期はビザ不要で就学可(シェンゲン圏の規定に従う)
3ヶ月 80〜120万円 90日以内は観光扱いで就学可能なケース
半年 150〜230万円 長期は学生ビザ/滞在許可が必要
1年 290〜430万円 学生ビザ・滞在許可の取得が必要

90日を超える滞在にはビザ・滞在許可が必要になります。規定は変わることがあるため、期間が決まったら必ずエージェントと最新情報を確認してください。費用をさらに抑える工夫は格安留学のコツも参考になります。

まずは「無料カウンセリング」から始めよう

留学は最初のエージェント選びで総額が数十万円変わります。複数のエージェントに無料で費用と学校プランを出してもらい、比較して決めるのが失敗しないコツです。

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マルタ留学の魅力・特徴

魅力1:英語が公用語のひとつ

マルタは歴史的にイギリスの影響を受け、マルタ語と並んで英語が公用語です。標識やレストランのメニュー、日常のやり取りも英語で成立するため、「生活しながら英語を使う」環境が自然に手に入ります。ヨーロッパの非英語圏にありがちな「街に出ると英語が通じない」問題が少ないのが強みです。

魅力2:地中海リゾートで学べる

年間300日以上晴れると言われる温暖な気候、透き通った海、世界遺産の街並み。「勉強とバカンスを同時に楽しみたい」という欲張りな願いを叶えてくれるのがマルタです。放課後や週末にビーチやダイビング、歴史ある首都バレッタの散策を楽しめます。

魅力3:国際色が豊かで日本人が少なめ

ヨーロッパ各国からの留学生が多く、クラスの国籍が多彩です。日本人比率が比較的低い学校も多く、英語漬けになりやすい環境。私がロンドンで痛感した「日本人と固まると伸びない」問題を、マルタでは環境の力で回避しやすいと言えます。

注意点も正直に

日本からの直行便がなく、経由便で片道15時間前後かかるためアクセスは良くありません。また島が小さいぶん、大都市のような刺激や求人の多さは期待しづらい面もあります。夏は観光ハイシーズンで宿代が上がり、街も混雑します。落ち着いた環境を求めるなら春・秋がおすすめです。

マルタのどこに住む?主要エリアの選び方

マルタは小さな島ですが、滞在エリアによって雰囲気と費用が変わります。学校が集まる人気エリアの特徴を押さえておくと、滞在先選びで失敗しません。

エリア 特徴 向いている人
セント・ジュリアン/スリーマ 語学学校・レストラン・夜遊びスポットが集中。若者に人気で賑やか 活気ある環境・交流重視の人
バレッタ(首都) 世界遺産の歴史地区。落ち着いた雰囲気で観光にも便利 歴史・文化好き・静かに学びたい人
ゴゾ島 マルタ本島の隣、より自然豊かでのんびり。学校数は少なめ 喧騒を離れて集中したい人

初めてのマルタ留学で交流も楽しみたいなら、学校とナイトライフが集まるセント・ジュリアン周辺が定番です。落ち着いて学びたい人はバレッタ側の滞在も選択肢になります。

費用をさらに抑える3つのコツ

  • オフシーズン(春・秋)を狙う:夏は宿代・航空券が高騰します。9〜11月や3〜5月は費用も落ち着き、気候も快適です。
  • 学生寮・シェアを選び自炊する:ホームステイより寮・シェアのほうが安く、自炊で食費を月2〜3万円は圧縮できます。
  • 長期割引を活用する:多くの学校は12週・24週などの長期申込みで週あたり学費が割安になります。滞在が決まっているなら最初からまとめて申し込むほうがお得です。

準備タイムライン【渡航何ヶ月前に何をやるか】

時期 やること
4〜5ヶ月前 目的・期間・予算を決める/エージェントの無料カウンセリングで学校比較
3ヶ月前 学校を申込み・入金/滞在先を手配/経由便の航空券を早めに手配
2ヶ月前 90日超なら学生ビザ・滞在許可の準備/海外保険に加入
1ヶ月前 持ち物リスト作成/SIM・WiFiの手配/パスポート残存期間を確認
出発直前 入学書類・保険証書・滞在先情報を印刷/少額のユーロ現金を用意

持ち物チェックリスト(マルタ向け)

  • ☑ パスポート(残存期間6ヶ月以上)・入学書類
  • ☑ 海外保険証書(英文)
  • ☑ 海外対応クレジットカード2枚以上
  • ☑ 変換プラグ(マルタはイギリス式BFタイプ/3本足)
  • ☑ 日焼け止め・サングラス(日差しが強い)
  • ☑ 水着・ビーチサンダル(夏は必須)
  • ☑ 上着1枚(冬や夜は冷えることも)
  • ☑ SIM/eSIM または海外用WiFi
  • ☑ 常備薬

WiFi・SIMやカードは留学のWiFi・SIM留学向けクレジットカードを参考にどうぞ。

よくある失敗例と回避策

  • 失敗1:夏に行って観光客と暑さに圧倒される → 回避策:落ち着いて学ぶなら春・秋を狙う。夏は宿代も高い。
  • 失敗2:リゾート気分で勉強がおろそかに → 回避策:週の学習ルーティンを決め、遊びは週末に集約する。
  • 失敗3:直行便がないのを知らず渡航計画がタイトに → 回避策:経由便で移動に丸1日かかる前提でスケジュールを組む。
  • 失敗4:90日超の滞在許可を軽視 → 回避策:長期なら早めに学生ビザ・滞在許可の手続きを確認・着手する。
  • 失敗5:物価を「ヨーロッパで安い=何でも安い」と誤解 → 回避策:観光地価格の外食は高い。自炊と地元スーパー活用で調整する。

現地生活のリアル

渡航経験者の声で多かったのは「気候と人の温かさに癒やされた」という感想でした。地中海性気候で過ごしやすく、地元の人はフレンドリー。放課後にビーチで語学学校の友人と過ごす時間が最高の思い出になった、という声が目立ちます。一方で、島特有の「のんびりした時間感覚」に最初は戸惑うという声も。バスが時間通りに来ない、店の営業がゆるいといった点は、南欧らしさとして受け入れる姿勢が必要です。生活コストを抑えるには自炊が基本で、地元スーパーや市場を使いこなす人ほど余裕を持って過ごしていました。

まずは「無料カウンセリング」から始めよう

留学は最初のエージェント選びで総額が数十万円変わります。複数のエージェントに無料で費用と学校プランを出してもらい、比較して決めるのが失敗しないコツです。

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よくある質問(FAQ)

Q. マルタの英語はネイティブ英語ですか?訛りは大丈夫?

英語は公用語のひとつで、教育も英語で行われます。多少マルタ特有のアクセントはありますが、語学学校の講師は明瞭な英語を話し、学習環境としては十分です。イギリス英語に近い傾向があります。

Q. マルタ留学とイギリス留学、どちらがいいですか?

費用を抑えつつヨーロッパで英語を学びたいならマルタ、本場の英語と大都市の刺激・キャリア機会を求めるならイギリスです。マルタはイギリスより月10〜20万円ほど安いのが大きな判断材料になります。

Q. 日本人は多いですか?

都市部の英語圏に比べると少なめですが、学校や時期によって差があります。日本人比率を下げたい場合は、申込み前に各校の国籍構成を確認するのがおすすめです。

Q. 短期でもビザは必要ですか?

90日以内の短期就学であれば観光扱いでビザ不要のケースが一般的です。90日を超える場合は学生ビザ・滞在許可が必要になります。規定は変わり得るので必ず最新情報を確認してください。

まとめ

マルタ留学は「ヨーロッパの雰囲気で英語を学びたいが費用は抑えたい」というニーズに応える穴場です。英語が公用語で生活しながら英語を使え、地中海リゾートで学びとバカンスを両立できます。アクセスの悪さや夏の混雑という弱点はありますが、費用対効果は非常に優秀。まずは無料カウンセリングで、マルタとイギリス・アイルランドの費用プランを並べて比較してみると、自分に合う留学先が見えてきます。

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